のべ竿がたためなくなった。

中国で買ったティラピア用のべ竿がたためなくなって数日。
家から池まで徒歩1分かからないので気にせずに伸ばした竿そのまんまで道を歩いてた。

今度、カムズダムに行こうということになった。
あ・・・・・車に乗らんわ。

で、急きょ出くわしたクエスト。

仕舞えなくなったのべ竿をたため!!!!

むろんネット検索。

お湯をぶっかけてみた・・・・・・・・ダメだった。

自転車のチューブをたためなくなった接合部の上下に巻き、ねじれと・・・自転車のチューブがない。

しかも、マラウイにこの一本しかのべ竿持って来てないし、
この中国竿「技師」はいろいろ釣ってきて愛着がある。
個人的にすごく気に入っている竿です。
仕舞寸がちょい長いので、次回海外に出かけるときはもっと仕舞寸の短いのをと思ってます。

で、破壊すんのは嫌だ。

昔、調理師だったときに、開かない瓶やくっついた二つの茶碗などを引っ剥がすときの要領でやってみることにした。

竿の片方を壁にあて、片手で押しながら回す。
もう片方の手は何かぶっ叩くものを持つ。私はペンチの背中で竿の結合部を軽くたたき振動を与えた。
そうやっていると、なんと竿がするすると仕舞っていくではありませんか〜〜〜

やった。成功!!!!

これで、カムズダムでまだ見ぬシクリッド釣り上げるぜい!!!
ナマズ系も釣れたら嬉しいのだが・・・・。